10月1回目は、よくみて描くことをしました。
本物のカニをモチーフにしました。
じっくりみて描くことは苦手な子が多く、
描けないー!と最初から拒否反応があったり、
見ないで描いたり、
すぐにあきてしまったり、、、しました。
みる、それを頭に入れ、手を通して表現することの難しさ、、、
これのチャレンジを、短時間でもしたということの意味は大きいです。
ある説によると、幼児期はこれはほとんどできないそうです。
小さい子にとっては、大きなチャレンジだったと思います。
大きい子と一緒に同じモチーフを描く、その時間はタイヘンだったと思いますが、とても貴重な時間でした。
大きい子は、集中力がすばらしかったです。
はじめの導入だけ、「やりたくなーい!」と言っていましたが、
一度、自分の世界に入ると、どの子もどんどん描いていきました。
大きい子も小さい子も
できたものは、はっとさせられるような、とてもおもしろい、すばらしい作品になりました。
見えたものを描くという事は、練習していくと どんどんできるようになります。これは、他の科目にも影響する部分だと思います。
あそばない【あそび山】もたまにはいいかな?
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